2022-11-26 07:00 am by 須坂新聞
バレーボールVリーグ3部(V3)男子は19、20日、信州新町体育館(長野市)で4試合が行われた。須坂市に拠点を置く長野ガロンズは、地元長野が会場の今季初のホーム戦に臨み、トヨタ自動車サンホークスに1―3で敗れたものの、トヨタモビリティ東京スパークルには3―0でストレート勝ちした。通算3勝2敗。順位は4位。
19日のトヨタ自動車戦は第1、2セットを連取されて劣勢に。リードを奪った第3セットは、6連続失点で逆転を許したものの追い付き、再びリードされた後は鰐川選手のスパイクと高井、福池、齊藤の3選手がブロックを決めて逆転に成功した。しかし、第4セットは満遍なくスパイクを決めた相手に及ばなかった。
20日のトヨタモビリティ戦は第1セット、全員攻撃を仕掛けて先取。第2セットはサーブで崩し、ブロックや相手のミスを誘って追い付くと、終盤まで続いた一進一退の攻防を制した。第3セットは互いに連続して点を取り合う展開となったが、多田選手を投入してリズムを取り戻し、多彩な攻撃でリードを広げた。
次戦はきょう26日とあす27日、日野市市民の森ふれあいホール(東京都)でトヨタモビリティ、警視庁フォートファイターズと対戦する。
篠崎監督の話 (19日は)今季初のホームゲーム1戦目だったが、勝つことができず残念。トヨタ自動車のサーブに押されて、常にリードされる展開となってしまった。(20日は)トヨタモビリティのコンビバレーに対してブロックがうまく機能した。セッターの高井が強気に中の攻撃を通したことが良い流れを生んだ。
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