2022-11-26 07:00 am by 須坂新聞
第71回県縦断駅伝競走大会(県教委、長野陸協、信濃毎日新聞社など主催)は20日、長野市から岡谷市までの16区間117.35kmで行われた。須高上高井チームの選手が出場した北信合同チームは、6時間34分58秒で6位入賞を果たした。
須坂上高井チームは単独での出場を目指したが、今大会から設けられた参加基準記録に惜しくも及ばず、同じく単独出場を逃した千曲坂城、飯山栄、上水内と北信合同チームとして出場した。
区間や日程なども大幅に変更。10チームが参加し、長野市が6時間28分2秒で優勝を飾った。合同チームの指揮を執った小林豊監督(小布施町福原)は「各チームの出場できなかった仲間の思いを背負って、選手たちは全力で走ってくれた。6位入賞はうれしい。来年はこの順位を単独チームで目指せるように強化したい」と話していた。
北信合同チームで出場した須坂上高井チームの選手のタイム、コメントは次の通り。
2区(9.09km)石澤由祐=28分55秒 チームを浮上させるきっかけをつくることができた。来年に向けて、さらに力をつけたい。
6区(8.08km)大峡翔太=26分42秒 例年よりも手厚いサポートや応援もあり、最低限だがチームに貢献できた。
11区(7.34km)吉澤大和=28分8秒 長距離の厳しさを感じたが、初出場で良い経験をさせてもらい、楽しむことができた。
12区(9.35km)石川寛大=38分32秒 6年ぶりの出場で、終止一人での上り区間だったが、練習通り自分の走りができた。
13区(7.48km)荒井佑輔=21分14秒 上位との差を縮めるために、攻めの走りを心掛けた。現状のベストを尽くすことができた。
15区(9.90km)久保浩昭=33分5秒 全体的にとてもレベルの高い大会だった。もっとスピードを鍛えて、来年も頑張りたい。
16区(10.21km)山岸雄気=32分30秒 主将として最低限の走りができた。チームで目標にしていた6位入賞を達成できたことがうれしい。
補欠▽山岸大智 選手の皆さんが走る姿を目に焼き付けた。来年は単独で出場したい。▽長井梨華 来年は須坂上高井の1区を走れるように頑張りたい。
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