2022-12-03 07:00 am by 須坂新聞
バレーボールVリーグ3部(V3)男子は11月26、27日、日野市市民の森ふれあいホール(東京都)などで10試合が行われた。須坂市に拠点を置く長野ガロンズは、トヨタモビリティ東京スパークルに1―3、警視庁フォートファイターズに0―3で敗れ、連敗を喫した。通算3勝4敗。順位は5位に後退した。
26日のトヨタモビリティ戦は第1、2セットとも接戦を落として苦しい展開に。第3セットは最大9点差をつけてリードすると、鰐川選手がブロック、サーブ、アタックで大活躍し、セットを取り返した。第4セットも互いに譲らず僅差の展開となったが、あと一歩及ばなかった。
27日の警視庁戦は、首位を走る相手に第1セットを先取されたが、第2セットは福池選手のアタック、鰐川選手の強烈なサーブなどでリードを奪った。中盤に逆転されたがジュースに持ち込み、30点を超える激闘を繰り広げたが、最後は相手の攻撃に屈した。第3セットも着実に得点を重ねた相手に奪われ、ストレート負けした。
篠崎監督の話 (26日は)第1、2セットともチャンスはあったが自分たちのミスで逃してしまった。(27日は)第1セットの局面でアタッカー陣にミスが出て点差を広げられた。第2セット以降は良い状態に戻すことができたが、サーブに押され、クイックに対して抑え切れなかったことが敗因。
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