2005-07-10 12:00 am by 須坂新聞
16日に開かれる「須坂カッタカタまつり」の踊りの祭典で「新須坂小唄」が初めて導入され、小道具として日本手ぬぐいが必需品となることから、地域おこしのNPO法人「NEXT須坂」は「須坂小唄手ぬぐい」を新規に作製、参加連でまとめ買いの場合は11日までに申し込んでくださいと呼び掛けている。
市制施行50周年記念として作られた「新須坂小唄」はまつりの見直しや参加者からの要望にもとづき「正調須坂小唄」をアップ15分ほど新須坂小唄で手ぬぐいを使った新しい振り付け、以降は従来の正調須坂小唄での踊りとなる。
同法人が作製した手ぬぐいは大正12年に発表された須坂小唄(野口雨情作詞、中山晋平作曲)の一節と、楽譜の表紙を飾った竹久夢二の絵を組み合わせたもので、白地に紺色(落款のみ赤色)の配色。16日までは特別価格として1枚税込み300円で、同法人が横町の旧しかいや店舗で運営する「まちの駅〜信州・須坂ふるさと百貨店」で販売中。16日は同まつりの「おまつり広場」特設会場でも販売する。
なお、17日以降は、須坂の土産品になればとの思いから、説明書きのしおりを付け、袋に入れて一枚500円で同百貨店で販売する。申し込み・問い合わせは同百貨店電話248―8066まで。
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