2007-05-07 07:00 am by 須坂新聞
須坂市は19日、今年度改築する相森中体育館の建設工事安全祈願祭を行った。現体育館北側にアリーナの面積が現在の2倍の新体育館を建設、武道場を併設する。体育館は年内完成予定。
鉄筋コンクリート一部2階建て。延べ約2,000平方メートル。1階アリーナ約1,400平方メートル、ステージ100平方メートル。更衣室、放送室、ミーティング室など。2階は談話コーナー、ホール。武道場は約400平方メートル。
社会体育や災害時の避難所としても利用。須高地区の障害者拠点校としてバリアフリー設備も充実させる。
現体育館は昭和35年建設。床面積約800平方メートル(アリーナ約700平方メートル)で文科省の示す基準面積1,500平方メートルを下回り、耐震性も十分でない。
安全祈願祭で三木市長は「市の『子どもは宝プロジェクト』の一環で、予定を一年前倒しして建設する。生徒が素晴らしい体育館で卒業式を迎えられるよう安全に気をつけて」と話した。設計・監理は幸建築設計。建築主体は北條組須坂支店。電気設備は信濃電設。機械設備は旭日管機。工費は設計・監理を含めて約5億4,000万円。
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