2007-12-23 07:00 am by 須坂新聞
須坂市下八町区はこのほど、第3子が誕生した同町の村石明弘・美枝子さん夫妻に祝い金を贈った。昨年度から制定している第3子誕生祝い金贈呈制度の第1号となった。
同町も年々少子化が進み、今年度は小学生が17人、中学生が13人。地域として子どもの誕生をお祝いし、少しでも子育てに役立ててもらおうと、区独自で制度化した。村石さん夫妻の第3子(三男星七ちゃん)は11月22日に誕生。村石彰区長から祝い金を受け取った夫妻は「ありがとうございます。子どものために有効に活用させていただきます」と感謝。村石区長は「子どもが大勢いて元気に動き回り、地域との交流が増えると町内も元気になります。将来を担う子どもは地域の宝。皆元気に育ってほしい」と話す。
また、市区長会が事務局を置く市役所市民課の羽生田豊雄課長は「区が独自で行うケースは須坂市ではおそらく初めて。区が取り組む事業として画期的なこと」と話している。
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