2008-03-18 07:00 am by 須坂新聞
22日から甲子園球場で開く第80回選抜高校野球大会に、須坂市の荒井陽介君(外野手、2年・馬場町)中村健君(同、同・本郷町)米山麗君(内野手、同・小河原町)が所属する長野日大が初出場する。夢舞台での活躍を誓った。
長野日大は昨年秋の北信越大会、1回戦・福岡(富山)8―0、準々決勝・福井商1―0、準決勝・敦賀気比(福井)3―2、決勝・丸子修学館4―2で下して初優勝した。
荒井君は左翼手3番打者として活躍、チーム躍進の原動力となった。チームはグラウンドが使えない冬季に筋トレや走り込みなどで体力強化を図り、8日から解禁された練習試合では打線につながりが見られるなど課題だった攻撃力がアップしたという。
荒井君は「チームとしてだいぶ実戦感覚が戻ってきたが、外野の連携などがもう少し。まず試合に出て、勝利に貢献したい。打撃に期待されているので走者を返したり、好機をつくりたい。1球を大事にできることを精いっぱいやりたい」。
中村君は「挑戦者の気持ちで一丸となって頑張りたい。自分のできる部分でチームを支えたい」。米山君は「まとまりがあり、雰囲気もいい。声を出して盛り上げるなどして、チームに貢献したい」と話した。1年生に本藤昇吾君(捕手、長野市若穂綿内)がいる。部員51人。
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