2008-05-04 07:00 am by 須坂新聞
東中2年の中山翔太君(13、亀倉町)は、26日に長野市で行われた北京五輪聖火リレーで最年少の聖火ランナーを務めた。長野五輪以来10年ぶりの聖火を板倉敏和長野県副知事から受け継ぎ、長野運動公園近くの約250mをつないだ。
「世界中をつなぐ聖火リレーの中に加わることができてうれしかった。沿道からたくさんの人に応援してもらい楽しみながら走れた。トーチは重かった」と話す。
母香苗さんから聖火ランナーの募集を聞いて「一生に一度の記念になれば」と申し込んだ。長野五輪の時は3歳でほとんど覚えていないという。
デモや抗議行動などの問題が懸念されたが「特に意識はしなかった。注目されて緊張したけど、走りはじめたら余裕ができ、周りを見ながら手を振ることができた。あっという間でもっと走りたかった」と話す。中学では陸上部で中長距離をやっている。北京五輪ではマラソンを楽しみにしているという。
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