2008-05-21 03:34 pm by いけいけすざか
この度の展示は、大正8年、81年ぶりに誕生した男児 田中太郎(11代当主)と昭和50年56年ぶりに誕生した男児 田中和仁の男の節句飾りや人形150点を出しました。 家族親族を上げての盛大なお祝いとなった五月人形床飾りは立派です。 又、江戸時代、須坂藩や飯山藩から戴いた鎧や弓矢、馬の鞍も展示。
<11代当主五月人形の特色>
男児は凛々しく健康で立派な男児に育つようにと、戦国武将の加藤清正が立派な馬に乗ったものや虎退治をしている場面のもの、幼児くらいの大きさもある松の木を持った金太郎、鬼退治をした桃太郎数体など、時代を写したものが数多くあります。江戸時代の五月人形飾りの浮世絵と比べると、田中家の床飾りは昔ながらの飾り方であることがわかります。
10Mもある真鯉、妃鯉の鯉幟が、土蔵の中で泳いでいます。
企画コーナーは、江戸時代の旅装束とその持ち物を展示しています。
企画展名称 「田中本家の五月人形展」
企画展期間 2008 4月25日(金)〜6月9日(月)
休館日 毎週火曜日
開館時間 午前9時〜午後5時
料金 大人700円 中高生350円 小学生250円(20名様以上団体割引あり)
豪商の館 田中本家博物館
長野県須坂市穀町476番地 電話026-248-8008
HP http://www.tanakahonke.org Email info@tanakahonke.org
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