須坂ニュース

2008-12-17 07:00 am by 須坂新聞

　須坂市は11日、須坂市中島町の高速道路付近などで不法投棄物の回収を行い、可燃ごみ約150kgと不燃ごみ約100kgを集めた。
　高速道路付近の道は不法投棄が多く問題となっている。この日はボランティアの不法投棄パトロール員、市の環境監視員、生活環境課職員の15人が2班に分かれて回収を行った。中島町公会堂から、1班は須坂長野東インターへ向かう高速道路の側道を中心に（写真）、もう1班は市のストックヤード（境沢町）へ向かう鮎川と百々川の河川敷を中心に作業した。
　収集したごみは、空き缶、空き瓶、ペットボトルや雑誌、たばこの吸い殻などが目立った。ビニール袋に入れて捨てられた弁当の空き容器も多くあり、高速道路の側道などで休憩した人が捨てていった可能性が高いとみられる。
　大きな物では、車のマフラーや自転車などもあり、生活環境課では「マナーを守って、ごみはしっかり持ち帰り分別して出してください」と呼び掛けている。また、市では不法投棄パトロール員を随時募集している。詳しくは生活環境課まで。

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