2009-02-23 07:00 am by 須坂新聞
新年度、創立100周年を迎える日野小学校は16、17日、「おめでとう開校100周年」の文字に全校児童353人の手形で彩ったカラフルな看板を作った。4月から1年間、体育館北側のフェンスに掲げ、地域にPRする。
100周年記念事業の一環で、記念事業企画委員会(小林充代委員長)が、児童全員がかかわれることを―と、手形アートを発案した。
パネルの材料は校内環境整備で不要になった床材。一文字につき縦90cm、横1.8mの板計12枚を、1〜6年の全12クラスが1枚ずつ担当した。全長約22mになる。
児童たちはさまざまな色の水性ペイントを両方の手のひらに塗り、余白部分に押しつけた。できあがりを見た1年松組の児童たちは「やった、きれい!」と笑顔を見せていた。
100周年記念事業実行委員会の青木良文委員長は「100年の歴史を重く受け止め、子どもたちには夢のある未来へつき進んでほしい。新年度からもまた、心のこもった事業を保護者と子どもたちと一緒に作り上げていければ」と話している。
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