2010-06-12 07:00 am by 須坂新聞
昨年中止した花火大会を復活させ、新名称の「須坂みんなの花火大会」を7月23日に百々川緑地で開く実行委員会は8日現在の募金状況をまとめた。
企業・商店からの協賛金は406万1,000円となり、前回締めた5月末日から45万円ほど上積みした。
手数料を実行委員会が負担するゆうちょ銀行への振り込み(振込用紙付きチラシを5月中旬に全戸配布)は238件で実質額55万2,280円。前回締めから60件、13万円強増えた。実行委員会ではゆうちょ銀行の振り込みで100万円を目標にしており、さらなる協力を呼び掛けている。チラシは須坂郵便局などにも置いてある。
手数料自己負担の八十二銀行須坂市役所出張所口座への振り込みは前回と変わらず3件で16,000円。公募中のメッセージ付き記念花火には1件の申し込みがあった。このほか、公共施設など13カ所に募金箱を設置、イベント会場に出向いての街頭募金も計画している。
インターネットで検索すると「昨年中止した花火大会続々復活」のニュースとして、須坂が横浜、千葉県手賀沼、静岡県袋井と共に紹介されており、実行委員会では「全国でも頑張っている。須坂も負けずに、元気な市民花火を上げたい。ぜひともご協力ください」と呼び掛けている。問い合わせは実行委員会事務局の須坂商工会議所☎026-245-0031まで。
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