2010-06-26 07:00 am by 須坂新聞
昨年不況のため中止した花火大会を復活させ、新名称の「須坂みんなの花火大会」を7月23日に百々川緑地で開く実行委員会(事務局・須坂商工会議所)は22日現在の募金状況をまとめた。実行委の概算では収入総額は前回より150万円ほど減る見込み、募金の締め切りが6月末日に迫り、重ねて協力を呼び掛けている。また、経費の削減について、さらに検討している。
企業・商店からの協賛金は206事業所で449万9,000円、先週号で紹介した15日締め切り以降、15万円ほど上積みした。
手数料を実行委員会が負担するゆうちょ銀行への振り込み(振込用紙付きチラシを5月中旬に全戸配布)は291件で実質額66万7,640円。手数料自己負担の八十二銀行須坂市役所出張所口座への振り込みは5件で29,000円。メッセージ付き記念花火は誕生・結婚・長寿など10件の申し込みがあった。
なお、募金箱は公共施設や須坂商工会議所窓口など15カ所に設置している。この募金箱は田中紙器製作所(春木町)が無償で制作、提供した。
このような協力は、先週号で紹介した日本たばこ産業や須坂高校放送委員会のほか、連合長野須高地域協議会が翌朝の清掃に約30人を動員。個人でも運営を手伝いたいという申し入れが数件ある。問い合わせは須坂商工会議所☎026-245-0031まで。
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