2010-07-18 07:00 am by 須坂新聞
JA須高青年部有志が昨年生産した食べ切りサイズのプチ巨峰の名前がこのほど、「うまさがギュッと詰まったぶどう」と決まった。
不況と共に核家族化が進み、果実の消費量が減少していることから、少量志向の消費者ニーズに対応して栽培。昨年約2,000袋を生産、市場評価は上々だった。
栽培メリットは▽摘粒の手間が省けるなど労働コストが下がる▽通常の無核巨峰より糖度が高い▽より多くの人が低価格で巨峰が味わえる―など。
栽培した3人は須坂市福島町の塚田直也さん、神林秀明さん、花井聡さん。今回はより親しみやすいネーミングで消費拡大を図る目的で実施。リーダーの塚田さんは「おしゃれで軽快感あるイメージで、若い層・ひとり食べにアピールしている」と話す。応募総数は1,301通、当選者は5人だった。
2010-07-18 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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