2010-07-26 07:00 am by 須坂新聞
須坂東高生徒会は18日、9〜11日に開いた東高祭のマスコットとして制作したアカカンガルー「ハッチ」の巨大人形を須坂市動物園に寄贈、南口近くの臨時駐車場に設置した。ハッチは昨年11月に死んだが、いつまでも多くの人に覚えていてもらいたいとの願いを込めて昨年に続いて手作りした。
昨年は「Yes We Can」のテーマにちなんで米国の自由の女神のポーズをしたマスコットだった。ことしはサッカーワールドカップに合わせて、足下にサッカーボールを置いた。人形は高さ約3.5mで、木材などで骨組みし、布で覆った。マスコット係が中心となって約3カ月かけて作った。
18日は学校祭実行委員会役員と動物園職員が、同校で分解してからトラックで動物園まで運んで組み立てた。
マスコット係長の中村隆之君(3年、小布施町六川)は「体のバランスなど苦労したが良くできた。動物園を訪れる人に喜んでもらえれば」と話した。
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