2010-11-28 07:00 am by 須坂新聞
第15回県ジュニアゲートボール大会(県ゲートボール連盟主催)は14日、松本市あずさ屋内ゲートボール場で開き、各地区代表7チーム(北信2、東信2、中信2、南信1)が予選リーグと決勝トーナメントを戦った。北信代表で出場した旭ケ丘小学校が初優勝を飾り、来年7月下旬に埼玉県で開く全国大会の出場権を獲得した。市内の小学校の優勝は昨年の井上小学校に続いて2年連続。同じく北信代表で出場した豊丘小学校は予選で敗れた。
ジュニアは15歳未満(小中学生)が対象。5・6年生7人で臨んだ旭ケ丘小は予選で松尾少年スポーツ(南信・飯田市)に9-19で敗れたが、おぐらさん(東信・北相木村)を19-11、本郷小学校(中信・松本市)を17-8で破り、2勝1敗の1位で決勝へ駒を進めた。決勝は中学生で結成する八坂キッズ(中信・大町市)を22-15で下し優勝した。
4年前から同校を指導する、市ゲートボール協会の永井英男監督(小河原町)は「先生方が熱心で、保護者の応援も子どもたちの大きな力になった。子どもたちは感がよく、先々のことをしっかり考えながら、指示通りに素直にプレーしてくれた」とたたえた。
顧問の望月道夫教諭は「少ない練習の中で集中できたのが、本番でいつも以上の力を発揮することにつながった。全国大会でも持ち前の集中力を発揮してほしい」と期待する。
主将の永池優斗君(6年)は「みんないつも以上の力を出せた。決勝が一番楽しく試合ができ、たくさん点が取れた。全国大会の相手は強いと思うけど、みんなで力を合わせて優勝したい」と意気込んでいる。
〔旭ケ丘小学校〕【選手】永池優斗(主) 森駿弥=6年 倉田俊輔 池田航貴 道正貴大 小林将太郎 柿崎日都=5年【監督】永井英男【顧問】望月道夫 藤沢由香里
2010-11-28 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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