2010-12-19 07:00 am by 須坂新聞
第11回全国中学生創造ものづくり教育フェア長野県大会が先ごろ、松本市内で開かれ、「あなたのためのおべんとう」コンクール部門で、相森中家庭科部の島田沙奈さん(部長)、小林萌花さん、徳竹希美佳さん(いずれも2年生)のチームが最優秀賞に輝いた。来年1月22、23日に東京都内で開く全国大会に長野県代表として出場する。
島田さんらが全国大会で作る弁当は「信州づくし弁当」。長野県産の食材をふんだんに使って、みそおにぎり、そば粉クレープ、鮭ハンバーグ、野沢菜の卵焼きなど8品を調理、色どり良く詰める。片付けまでの制限時間は90分。その後、1分間のプレゼンテーションを行う。
島田さんは「大会までにたくさん練習していい結果を出したい」、小林さんは「みんなが応援してくれるので、がんばります」、徳竹さんは「初めての大きな大会。悔いのない結果を」と意気込む。また顧問の飯泉幸子先生は「生徒中心に献立を考え、目標に向かって協力し合ういい機会。生徒自身の食生活改善にもつながっているようです」と話す。
家庭科部は現在13人。今回の県大会では同部からお弁当部門に計4チーム、アイデアバッグ部門に2人が出場。技術部から木工部門に2人が出場した。
2010-12-19 07:00 am by 須坂新聞 - 2 コメント
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