2012-07-29 07:00 am by 須坂新聞
須坂市文化会館メセナホールは23日、同日に開催したブラストの公演で入館者200万人を達成、ブラストのメンバー石川直(なおき)さんも参加して、「ありがとう!200万人」セレモニーを行い、節目を祝った。
メセナホールは平成3年11月22日に開館。年間10万人前後の入館者があり、平成13年7月26日に100万人、開館20周年の今年200万人に達した。
200万人目は新潟県妙高市の会社員馬場大希さん(20)で、両親と共に初めてメセナホールを訪れた。家族でブラストのファンとのことで、馬場さんは「最初は何が起きたのか分からなかった。初めて来て幸運にめぐりあえて、ただただびっくり。ブラストの石川直さんに会えてよかった。皆に自慢したい」と喜んでいた。
公演前に中庭で行ったセレモニーでは、馬場さん家族にブラスト全員のサインが入ったポスター、今年度の全ての主催事業のペアチケット、名入れの特大せんべいがプレゼントされ、前後賞の人たちにも記念品が贈られた。また、ブラスト公演鑑賞者の中から抽選で10人にも記念品が贈られた。
メセナホールを運営する須坂市文化振興事業団では「多くの皆さんに愛されるホールとして、今後も幅広い分野の鑑賞の機会を提供し、幅広い人たちに利用していただけるよう努めていきたい」と話している。
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