2013-10-19 07:00 am by 須坂新聞
森上小1年智組(34人)はこのほど、須坂市が児童の体力向上や運動習慣の定着などを目的に行う健康づくり運動「We can 元気!」で、100日達成の認定をクラス全員が揃って受けた。15日、同校の下崎正幸校長から一人ずつ、認定証を受け取った。
児童が授業以外で1日20分以上運動した日を記録用紙に記入し、合計日数100日ごとに、最高500日まで認定するというもの。同クラスは入学直後から記入し始めた。
この日、2時間目の休み時間にさっそくグラウンドに繰り出した児童たちは、瞳を輝かせ、遊ぶ気満々。いつも何をして遊んでいるのかを聞くと、「今はやっている遊びは、逃走中や忍者ごっこ」「サッカーも好き」「自分たちで考えた遊びとか、いろいろやるよ」「雨が降ってたって外に行っちゃう」と次々に答えが返ってきた。
担任の浦野澄子先生は「体力測定で反復横跳びをしたところ、みんなとてもリズムが良いことに驚いた。毎日、外遊びをして筋肉がついているのかもしれない。これからも足並みを揃え、クラス全員で元気に体を動かしたい」と話していた。
市健康づくり課によると、認定を始めた平成21年度以来、クラス全員揃っての申請は初めて。昨年度までの4年間で100日から500日まで延べ798人が認定を受けている。
2013-10-19 07:00 am by 須坂新聞 - 2 コメント
Tweet智組というフレーズが懐かしく、嬉しくなりました。私も6年間智組でした
!
最近の子はゲームばかりと聞きますが、外で遊ぶことは、小学生にこそと
も大切だと、歳を重ねるとわかります。これからも、外で遊び、須坂の
学生代表として、頑張ってほしいです。
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