2014-03-21 07:00 am by 須坂新聞
21日に甲子園球場で開幕する「第86回選抜高校野球大会」に北信越地区代表で出場する東海大三高校に須坂市出身の2選手がいる。2年生で常盤中出身の小林健二君(大谷町)と青木洸大君(小山町)。小学2年のとき須坂市少年硬式野球連盟(須坂リトルリーグ)で一緒に野球を始めた2人が、夢の大舞台への切符を手にした。
昨秋の大会で小林君は1番センター、青木君は6番セカンドのレギュラーで活躍、北信越大会準優勝と、15年ぶり3回目の選抜出場に大きく貢献した。
主将としてもチームを引っ張る小林君は「飛び抜けた選手がいるわけではないので、一戦一戦、今までやってきたことを信じて楽しみながら戦いたい。最初に打席に立つ1番打者なので、みんなに活路を与え、引っ張っていけるようなプレーをしたい」と意気込んでいる。
青木君は「緊張感もあるが、気持ちも高まっていて早く試合をしたいという感じ。北信越大会で不調だった打撃を意識して練習してきたので、その成果を甲子園で発揮したい。守備もノーエラーを継続したい」と決意を新たにしている。
初戦は大会5日目の第1試合(25日午前9時)。初出場の新庄高校(広島県)と戦う。
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