2014-04-05 07:00 am by 須坂新聞
須坂市内の公立保育園は3日、入園式を開き、それぞれの園舎に元気いっぱいの声が響いた。
先月竣工したばかりの相之島保育園(丸山克江園長、定員60人)は、入園児の保護者と来賓が出席。ゼロ歳児2人を含む園児55人で新年度をスタートした。
丸山園長はあいさつで「保育園にはやさしいおにいちゃん、おねえちゃん、先生がいるから安心して」と緊張気味の新入園児に語りかけ、保護者には「新園舎で急がず慌てず、子どもたちが楽しい園生活を送れるよう職員一同、力を合わせていきます。一緒に楽しく子育てをしましょう」と話した。また園児たちは大きな声で「チューリップ」を歌った。
長男の陸空君が3歳児クラスに入る青木圭吾さん(北相之島町)は妻の奈津江さんと出席し「親から離れるとまだ泣いてしまうので心配なことも多いが、早く慣れて、園生活を楽しんでほしい」と話していた。
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