2014-05-24 09:53 am by 須坂新聞
プロ野球独立リーグ・BCリーグの信濃グランセローズは20日、井上小学校で野球教室を開いた。選手たちは3年生(39人)と一緒に体を動かしながら交流、子どもたちに野球の楽しさを伝えた。
同校を訪れたのは涼賢(新村涼賢)内野手(22)、平田光翼内野手(20)、田村駿内野手(19)、市川将汰外野手(19)の4選手。みんなで元気にあいさつをしてからランニング、体操をした後、テニスボールでキャッチボールをしたり、テニスラケットを使ってバッティングやゲームをした。
選手が投げた高いボールを見事にキャッチしたり、いい当たりを打って「ナイスキャッチ」「ナイスバッティング」などと声を掛けられた子どもたちは、うれしそうに笑顔で選手とハイタッチ。終了時間が近づくと、「もっとやりたい」「楽しかった」「また来てね」と、選手たちとの別れを惜しんでいた。
涼賢内野手(辰野町出身)は「こういった触れ合いが切っ掛けでグランセローズの試合を応援しに来てくれる子もいて、自分たちの力になっている。男の子も女の子もみんな元気があって楽しくて、こちらも元気をもらえた」と話していた。
野球教室は長野広域連合が主催する長野地域スポーツ振興事業の一環。この日は井上小の他に、たかやま保育園と高山中学校でも教室を開き、園児や生徒と交流した。
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