2015-01-31 07:00 am by 須坂新聞
豊洲小学校(194人)で30日、須坂産の食材を使って太巻きずしを作り、今年の恵方(縁起がよいとされる方角)の西南西に向かって丸かじりをするイベントがあった。
大阪地方発祥の節分行事だが、最近は全国に広まっていることから、須坂恵方巻き教室実行委員会(牧克也代表=38、松栄寿司須坂店)が、地元食材に関心を持ってもらうきっっかけになればと、毎年、市内の小学校を1校ずつ訪問して行い、今回7回目。
市内の施設や農家から2種類の伝統野菜(八町きゅうり、村山早生ごぼう)、紫米、卵、ウリ(かんぴょう)、シイタケを調達し、のり以外はすべて須坂産にこだわった。
クラスごとに家庭科室で牧さんから巻き方のコツを習った後、市内の農家女性らで作る郷土食ブランド作りグループのメンバーに協力してもらいながら、1人1本ずつ作った。
調理後は体育館に全員集合。合図の後、一斉に恵方に向かい、無言でもくもくとほお張った。児童会長の小山敦司君は「恵方巻きを作ったのは初めてで、巻く時の力加減が難しかった。須坂産の食材で作ったので、いつもよりおいしく感じた」と感想を話し、主催した牧さんらに感謝した。
2015-01-31 07:00 am by 須坂新聞 - 2 コメント
Tweet20年前セブンイレブンがこの風習を広めようと必死になっていたころ、2月3
日の深夜大量の売れ残りを見ていたものです。
たしかに当時は大阪を中心にした関西地方では、この風習が当たり前のよ
でしたが、全国に無理やり広めようとしていたのを目の当たりにしてい
ものからしては市で後押しすることには大変違和感があります。
リベートでもうけとっているかのような広まり方に違和感がありますが、
ャーナリストとして、意を唱えず、当たり前のように受け取っている姿
情けなさも感じます。
お願いですから、田舎の地方紙だから許されるなどという視点にならず、
着しているからこその記事の配信をお願いします。
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