2015-04-11 07:00 am by 須坂新聞
全国で子どもたちや高齢者の歩行中の交通事故が多発していることから、県公安委員会は旭ケ丘小学校周辺の通学路や生活道路を最高速度30?に規制する「ゾーン30」に指定、新学期が始まった6日朝、児童の安全確保とゾーン30の周知を図る啓発活動が行われ、須坂警察署員、須高交通安全協会会員、市役所職員ら約15人がドライバーに啓発チラシを配り、安全運転を呼び掛けた。
指定区域は国道403号より西側、県道相之島高山線より北側、長野電鉄線より東側の一帯で、北旭ケ丘町と光ケ丘ニュータウンにまたがる。
区域内には北旭ケ丘保育園、旭ケ丘小、北部児童センター、旭ケ丘ふれあいプラザなど子どもたちや住民が集まる公共施設があり、多くの団地が立ち並んでいることから、通過交通(抜け道)の抑制を図り、歩行者の安全を確保するため、須坂市内では昨年4月の須坂小周辺に次ぐ2カ所目の「ゾーン30」に指定、区域内の道路各所にカラー標示を施し、交通標識を設置した。
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