2017-09-23 07:00 am by 須坂新聞
須坂駅前広場の再整備工事が完了、11日から全面供用したことを受け、須坂市は19日、改良したロータリー中央駐車場や新設した自転車専用レーンなどを正しく利用してもらうための啓発活動を行った。
ロータリー中央駐車場は7台分(うち1台は身体障害者用)のスペースがあり、駐車無料だが、駐車後30分が経過すると、注意を喚起する赤いランプがつく。市まちづくり課では「多くの皆さんに利用していただく駐車場です。30分以内の利用をお願いします」と呼び掛けている。
隣接する長電パーキングは入庫後20分間無料。路上駐車防止や混雑緩和のため、ロータリー中央駐車場が満車の場合は同パーキングの利用を促している。
また、自転車専用レーンは青色に舗装しているが、知らない人が多く、今までの走行習慣もあって、車道や歩道を走る自転車が後を絶たず、スピードを出したまま急に自転車専用レーンに車線変更するため、事故の危険性をはらんでいる。
市まちづくり課では「一人一人のちょっとした心掛けで交通事故は減らすことができます。駅前に限らず、交通ルールとマナーを守り、安全・安心のまちづくりにご協力をお願いします」と呼び掛けている。
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