2019-04-27 07:00 am by 須坂新聞
須坂市早起き野球連盟主催の第51回春季大会は21日早朝、市野球場で開会式が行われ、開幕した。50年連続出場で桐葉クラブと本郷を表彰した。
参加チームは昨年より2減の15チーム。2部制(1部8チーム、2部7チーム)でそれぞれ総当たりリーグを戦い優勝を争う。
開会式のあいさつで菊池健造会長は、参加チームが年々減少していることに、「早起き野球を取り巻く環境はますます厳しいものになっている」とした上で、「15チームの皆様には野球のできる幸せを感じ、今まで以上に素晴らしい大会にしてほしい」と期待した。
また、昨年連盟創立50周年を迎え、さまざまな記念行事を大成功に終えることができたことに感謝しながら、「半世紀スタートの年として、100回まで続けられるよう、連盟としても頑張っていきたい」と話した。
市長や地元県議らの来賓祝辞に続き、選手を代表して臥龍クラブの小山秀聡選手が「体力も筋力も落ち、対戦相手ではなく、けがする恐怖心との戦い」などと年齢を重ねることを憂いながらも、「平成もあと10日を切り、微力ではあるが、早起き野球の伝統を新時代へつなぐ一員として、野球が好きという気持ちを忘れず、この仲間たちと続けられる限り楽しくプレーしたい」と力強く宣誓した。
第51回大会の参加チームは次の通り。
【1部】臥龍クラブ 上八町野球部 千鳥 Y・NIREI 桐葉クラブ sYc Allstars ハイブリッヂ オール西部
【2部】ファイターズ 日滝大谷クラブ 本郷 ドリンカーズ 東陣クラブ 中島愛球クラブ 野辺町野球部
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