【日野小3年】村山早生ごぼう収穫〜伝統野菜を学ぶ

2020-11-07 07:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 日野小の3年生53人(松組27・竹組26人)は10月29日、学校近くの畑で信州の伝統野菜「村山早生ごぼう」を収穫した。6月の種まきから水やり、草取りなどに取り組んできた活動を通し、児童たちは地域の農産物への関心を高め、農業への理解を深めた。
 地域の産業について学ぶ社会科の授業の一環。村山早生ごぼう生産組合の黒岩粂蔵代表と黒岩正勝副代表(ともに村山町)が活動に協力した。
 この日は大きく育った葉と茎を刈り取った後、地中に埋まっているゴボウを掘り出していった。畑の土が粘土質のため、硬くてなかなかスコップが入らず苦戦する場面もあったが、児童たちは「ゴボウのいい香りがする」などと話しながら、慎重に土を掘り進めていったり、力いっぱいに引き抜くなどし、約30?を収穫した。
 松組の清水柚希乃さんは「土は硬かったけど、上手に掘れたし、楽しかった。土の中のゴボウはどこまであるか分からないし、すぐに折れてしまうことも分かった」。竹組の小布施諒星君は「短かったけど太いのが採れた。掘るのは疲れたけど、ゴボウが抜けたときはスッキリした気分になった。うどんに入れて食べてみたい」と話していた。
 黒岩粂蔵代表は「活動を通して子どもたちが地域の伝統野菜のことを知ったり、農業に少しでも興味を持ってくれたらうれしい」と期待していた。
 今年はコロナの影響もあって未定だが、可能なら収穫祭を開いて調理したゴボウを味わったり、給食センターに納入して市内小中学校の献立の具材に使ってもらうという。

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