須坂高と台湾の羅東高姉妹校締結1年を祝う〜オンライン式典で交流深める

2020-11-28 07:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 須坂高校と台湾の羅東(らとう)高校は18日、姉妹校になって1年になるのを記念し、オンラインによる式典を両校で開いた。生徒同士が画面を通してメッセージを送り合うなどしながら、姉妹校締結1周年を祝った。
 須坂高は2018年度から修学旅行先を台湾に変更。当時の2年生が羅東高を訪れたことを機に両校の交流が始まった。互いに修学旅行で訪問し合い、一緒に授業を受けたり、部活動や双方の国の文化を体験するなどしてきたが、さらに連携を深め、多様な価値観を学び合おうと、昨年11月に羅東高で姉妹校の協定を結んだ。
 本来なら今年も11月に須坂高生が台湾を訪れ、現地での記念式典や交流活動に参加する予定だったが、新型コロナの影響で中止になったためオンラインで式典を開くことに。
 式典では昨年の締結式から1年間の各校の活動の様子や互いの学校に向けた応援メッセージなどを収めた動画を紹介し合った。
 羅東高の生徒が「遠く離れていても友情は変わらない。お互い頑張りましょう」など日本語で呼びかけると、須坂高の生徒は英語で「対面で会うことはできないが、私たちの思いは常に皆さんとあることを忘れないで」などと応じ、「春が訪れない年はない。春は必ず来ます」とし、須坂高の室内楽部がビバルディの「春」を演奏し締めくくった。
 英語で生徒代表のあいさつをした須坂高生徒会長の青木綾哉(りょうや)君(2年、長野市)は「離れていても、お互いのことを思いながら生活していることを感じた。台湾に行きたいと思っていたので(修学旅行の中止は)残念だが、今後も友好な関係を続け、コロナが収束したら台湾で羅東の生徒に会いたい」と話していた。
 なお、12月には須坂高の2年生が授業で取り組んできた研究の成果をオンラインで羅東高の生徒に発表し、意見交換する予定。

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