【篠原煙火店(須坂市太子町)】臥竜山から打ち上げた須坂の花火が土浦全国オンライン大会で優勝

2021-02-13 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 篠原煙火店(須坂市太子町、篠原茂男社長)が昨年10月4日に臥竜山から須坂の夜空に打ち上げた作品「華の移ろい〜夜長の彩〜」が「土浦全国オンライン花火競技大会」(実行委員会主催)の「オリジナル花火の部」で優勝に輝いた。コロナ禍の影響で第89回(昨年11月)は中止となり、初のオンライン競技会となった。強豪がそろう中で須坂で見た須坂の花火師による作品(ユーチューブ動画で公開)が日本一を取った。
 同社は過去に第65回(1996年)から4年連続で「創造花火の部」に優勝している。1973(昭和48)年には現社長の父一雄さんが「10号割物の部」で優勝している。
 今回は臥竜山で打ち上げた約150発(7分半)のうち、後半の2分が競技会用の時差式花火。4号玉(直径12cm)10発、3号玉15発、2号玉50発の75発を上げ、撮影動画をユーチューブに公開して昨年12月7日〜20日に一般動画視聴者の投票と専門家5人により審査され、1月29日に結果が発表された。同部の出品は16社。
 作品はキラキラを演出する2号玉と時間差で白・黄・緑・紅の色が付く菊型創作物を映像が重ならないように上げた。4号玉の菊型創作物は、紫の花が部分的に緑色に変わり、最後一斉に黄色になるよう玉を仕込んだ。締めくくりは「銀冠(ぎんかむろ)」。前の色が引き立つよう4号玉2発、3号玉3発、2号玉20発を大きく開かせ銀色にしだれ、余韻を残して終了した。
 審査評は「わが国を代表する花火師による優れたアイデアとレベルの高い作品ばかり。情感豊かな作品や未来に希望を表す作品が多かった」(審査員越光男さん=須坂出身)。
 同作品は篠原社長、福田修也(なおや)さん、井浦淳之介さんが製造・打ち上げた。
 「オンライン向きに色の変化を分かりやすく、目立つよう工夫した。結果を知りうれしかった。これからも親しみを持って見てほしい」(井浦さん)

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