2021-05-01 07:00 am by 須坂新聞
JAながの須高ブロック須坂共選所で25日、ハウス栽培のブドウが初出荷された。初日はシャインマスカット約100?が持ち込まれた。JAながのによると「今年も生産者の栽培管理により粒肥大や着色、食味全てが良質に仕上がった」という。
須高ブロックでは、今年度はシャインマスカット、種なし巨峰、ナガノパープル、ピオーネなどのハウスブドウが日を追って出荷量が増え、6月下旬から7月下旬頃にピークを迎え、8月末まで続く。須高ブロックで約3万ケース(1ケース5?換算)・約150tのハウスブドウを出荷する予定という。
その後は露地となり、11月から冷蔵物が年明け1月末頃まで出荷される。ブドウ全体では約3,000tを計画する。
JAながの須高営農センター販売課の島田誠さんは「今年もコロナウイルスの影響が心配だが生産者の皆様が一生懸命育てたブドウを大切に販売していきたい」と話している
取材した27日はシャインマスカット、種なし巨峰合わせて約170?が持ち込まれた
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