2021-06-26 07:00 am by 須坂新聞
須坂市観光協会(本藤浩史会長、127事業所)はこのほど、今年度の通常総会を書面決議で行い、事業計画や予算案などを承認した。
須坂市の観光客数は別表の施設や場所の入り込みを県(長野地域振興局)に報告しており、2020年(1月〜12月)の観光客数は前年比36.2%減の520,600人=別表。当然のことながら新型コロナウイルスの影響を大きく受けた。
今年度もコロナの影響が避けられない状況ではあるが、「暮らし観光SUZAKA」をコンセプトに、「観光客にも自分たちにもやさしいまちづくり」に向けて1.須坂の暮らしを観光資源化する取り組み(地域の魅力度アップ) 2.須坂に暮らす人たちにフォーカスした取り組み(人とのふれあい、人の魅力度アップ) 3.観光支援事業に対応する取り組み 4.アフターコロナ・ウィズコロナを見据えた取り組み―の4本柱を掲げた。
具体的には▽旅行商品・体験商品の開発▽来年の善光寺御開帳や御柱祭に向けた取り組み▽サイクルツーリズムの推進▽ユニバーサルツーリズム(車椅子など旅行弱者対策)の推進▽須高地域広域観光協議会としての取り組み▽果樹を基幹商品とした積極的な商品開発と販売への取り組み▽体験型修学旅行の誘致―などを行い、須坂ならではの魅力を発信していく。
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