2021-09-25 07:00 am by 須坂新聞
県は21日、令和3年地価調査(基準日7月1日、県内77市町村401カ所)の基準地価格を発表した。須高は13地点のうち8地点で下落(前年8地点)、3地点で横ばい(同3)、2地点で上昇(同2)した=表。上昇は共に小布施町。下落幅はマイナス0.3%〜マイナス2.5%(前年マイナス0.3%〜マイナス2.5%)。
住宅地9カ所のうち下落率が最も高いのは高山村高井のマイナス2.5%。横ばいは須坂市と小布施町が各1カ所。上昇は小布施町福原の0.9%と同中松の0.5%。
商業地は3カ所のうち、須坂市の2カ所で下落した。小布施町は横ばい。
住宅地の平均変動率は須坂市マイナス1.1%(前年マイナス1.1%)、小布施町0.5%(同0.7%)、高山村マイナス2.5%(同マイナス2.5%)、県マイナス0.9%(同マイナス1.1%)、全国マイナス0.5%(同マイナス0.7%)。
商業地の平均変動率は須坂市マイナス1.4%(前年マイナス1.1%)、小布施町0.0%(同0.0%)、県マイナス1.3%(同マイナス1.1%)、全国マイナス0.5%(同マイナス0.3%)。
県内住宅地の下落は25年連続、県内商業地は29年連続。下落幅は住宅地が前年より狭まり、商業地は広がった。県内住宅地の平均価格は25,000円。県内商業地は52,600円。
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