小学生の商売体験セミナー〜豊丘小6年生がオリジナル商品を販売

2021-11-13 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂商工会議所青年部は11月3日、小学校高学年を対象にした商売体験セミナー「ジュニアエコノミーカレッジinすざか」の実践販売を臥竜公園で開いた。
 セミナーは実社会に近いビジネス体験を通して経済の仕組みを学び、お金の大切さ、商売の楽しさ・難しさを知ってもらうと共に、「自分たちで考え、決定し、行動する」ことやチームワークの重要性を体験してもらうことが目的。チームごとに仮想の株式会社を設立、事業所の協力を得てオリジナル商品を開発し、実践販売、決算報告などを行う。
 セミナーは今回が15回目。例年多くのチームが参加して須坂商工会館と須坂えびす講会場で実施しているが、昨年はコロナウイルス感染防止のため中止。今年は何とか開催しようと、参加者を豊丘小6年生に絞り、メンバーが同校に出向く「出張ジュニエコ」を初めて行った。
 豊丘小の児童たちは5人ずつの2チームを作り、9月初旬からのさまざまな学習や話し合いを経て、会社名、社長・財務部長などの役割、販売商品(1.株式会社SMILE=ハーバリウム小瓶とキーホルダー 2.株式会社HAPPY=マスクとトートバッグ)を決め、11月3日の本番に向けて準備を進めてきた。
 実践販売は「職業体験フェスティバル〜わーくわくすざか」のコーナーとして開催。2チームは臥竜公園の遊歩道にブースを構え、大きな声で呼び込んだり、陳列方法を変えたり、ブースから飛び出して公園内で「出張販売」したりと、一生懸命に販売した結果、2チームとも昼過ぎには完売した。
 SMILE社長の滝澤捺央さんは「最初心配したけど、みんなでがんばって完売できたのでとてもうれしかった。めったにできないことを体験できてよかった」、HAPPY社長の別所沙紀さんは「最初呼び込みの声が小さかったけど、だんだん大きくなってきた。みんなでがんばって完売できてとてもうれしかった」と喜んでいた。
 セミナーは次回(11月16日に予定)が最終回で決算発表・修了書授与式などを行う。

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