2022-06-04 07:00 am by 須坂新聞
須坂市内の高校生有志が4月から、公民館などを使って「スマホ講座」を始めた。スマートフォンの使い方に悩む地域の人に生徒たちが分かりやすくアドバイス。新たな交流の場となっている。
市地域おこし協力隊の井上陽介さんが「高校生が地域とつながる場をつくりたい」と企画した。2回目となった先月27日は、井上地域公民館で7人が受講した。8人の生徒が講師を務め、トークアプリ「ライン」の使い方や動画投稿サイト「ユーチューブ」の視聴方法、地図アプリの活用などを教えた。
受講した田村正好さん(米持町)は「トークアプリや地図の使い方など幅広く教えてもらえてよかった」と喜んだ。講師の一人、?野安希さん(須坂高3年)は「自分が知らないこともあったが、その場で調べて一緒に学ぶことができた。スマホの話以外にもたくさん話せて楽しかった」と振り返った。
井上地域公民館長で講座を受講した角田智子さんは「高校生になると公民館や地域とのつながりが薄れてしまうので、こういう企画は大歓迎。今後はさまざまな公民館にも広まってほしい」と話していた。
井上さんは「教えることも大事な経験になるが、地域の人との何気ない雑談も高校生にとって大きな財産になる。これからも高校生と地域の人が交流できる機会を増やしていきたい」と話している。
講座は今後も定期的に開催するという。次回は7月8日に同公民館で予定されている。
2022-06-04 07:00 am by 須坂新聞 - 1 コメント
Tweet現在、放送大学で「サイバーボランティア論」を受講している学生です。
生ですがほぼ後期高齢者です。須坂は高校の寮が山田温泉にあったので
剣道部の合宿で毎年訪れました。放送大学の講座では、ネットやスマホな
どを使って様々な社会問題を考え、ボランティア活動に生かすにはという
ーマでグループ学習しています。
そのグループでは「こども里山・里海の力を子供たちに知らせる活動」
テーマにしています。こどもたちに自然豊かな里山・里海の魅力を知っ
もらい、将来はそこに永住してもらいたいと希望しています。
私のグループ内での役割は里山・里海の現状と様々な課題をまとめ、検
することです。
須坂ニュースで知った, 市地域おこし協力隊の井上陽介さんが行っている活動には共感します。ま
公民館館長でイベントにも参加した角田智子さんは、「地域の人との何
ない雑談も高校生にとって大きな財産になる。」と話されています。
グループの学生は、私以外は若い社会人です。須坂ニュースの記事は一
に学習活動している学生らに伝えます。
皆様には宜しくお伝えください。
では
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