「須坂市子育て就労総合支援センター」愛称「bota(ぼーた)」7月1日にオープン

2022-06-11 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市が昨年10月から須坂駅前ビルシルキー1階(北横町)で整備を進めてきた「市子育て就労総合支援センター(愛称・bota=ぼーた)が7月1日、オープンする。子育て世代の育児や就労、幅広い交流などを支える複合機能施設だ。須坂の新しい拠点として、駅前の活性化にも期待が膨らむ。
 中央児童センターに併設する現在の子育て支援センター(馬場町)を移転し、新たに子育て就労支援・市民交流施設を開設する。先月31日に工事が完了した。管理・運営は指定管理者のグーライト(北横町)が担う。
 施設(面積1,366平方メートル)は、▽子育て支援▽交流▽コワーキング(共用オフィス)▽クリエイティブ―の四つのエリアで構成。暮らしを支える多様なスペースを確保した。「最高のサードプレイス(自宅や学校、職場とは別の居心地の良い場所)を目指し、須坂駅前のにぎわいを取り戻したい」(同社担当者)と力を込める。
 子育て支援エリアには、プレイルームや親子で使えるトイレ、絵本読み聞かせコーナー、授乳室、午睡室などを備える子育て支援センター(無料)を置く。広々としたワンフロア(床暖房完備)で安心して過ごせる。施設利用者向けの託児にも対応する。
 交流エリアは、多目的交流スペースのホールをはじめ、キッチンスタジオ(4時間7,700円)やカフェ、チャレンジショップを配置。施設のシンボル的スペースのホールには、市内外企業から寄贈された絵本を並べ、子どもも大人も楽しめる場所にする。プロジェクター3台を使った映像空間も演出する。
 コワーキングエリア(1時間330円、1日1,100円)は、外光が入る開放的な空間。席を固定せずに働ける「フリーアドレス」を提供する他、個室もあり、仕事や勉強に利用できる。
 クリエイティブエリアは、会議やセミナー、就労支援などに使えるミーティングルームとクリエイティブルーム(ともに3時間5,500円)を設置。県内初という高精細の4K収録・配信スタジオも備える。子どもたちの学びの場としても有効に活用してもらいたいという。
 開館時間は午前9時〜午後10時(子育て支援センターは午後4時)。初日は午前10時からのセレモニー後、午後1時から供用を開始する予定。
 子育て環境の充実とともに、就労支援などをマッチさせた新拠点の誕生により「子育てしやすい須坂で良い循環が生まれたらいい」(市教委子ども課担当者)と期待している。
 事業費3億9,900万円。地方創生拠点整備交付金を活用。設計・監理は中嶋建築設計事務所。施工は、建築主体と機械設備がハヤシコーポレーション、電気設備が藤沢電気工業、インテリアが須坂土建工業。

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