【参議院】選挙戦は後半へ〜須高の有権者に訴え届くか

2022-07-02 10:28 am by 須坂新聞

政治・経済 icon 任期満了に伴う第26回参議院議員通常選挙は22日、公示され、125議席を争う選挙戦が全国で繰り広げられている。県区(改選定数1)は6氏が立候補した。届け出順に、手塚大輔氏(39、日本維新の会、新)、松山三四六(さんしろう)氏(52、自由民主党、新)、杉尾秀哉(ひでや)氏(64、立憲民主党、現)、サルサ岩渕氏(44、無所属、新)、秋山良治(よしはる)氏(45、参政党、新)、日高千穂氏(43、NHK党、新)。
 投票日は7月10日。期日前投票は9日まで。
 21日現在の選挙人名簿登録者(国内・在外合計)は、須坂市が42,171人。6年前(2016年7月)より873人減。3年前(19年7月)より552人減。昨年4月25日投票の県区補選より79人減。
 小布施町は9,246人。6年前より110人減。3年前より29人減。県区補選より25人増。
 高山村は5,744人。6年前より465人減。3年前より250人減。県区補選より90人減。
 21日現在の選挙人名簿登録者のうち、18歳・19歳合計は須坂市959人(18歳505人、19歳454人)。県区補選より171人増。小布施町は193人(18歳112人、19歳81人)。県区補選より6人増。高山村は150人(18歳74人、19歳76人)。県区補選より5人減。
 期日前投票(23日〜28日の6日間)は須坂市1,605人(県区補選より338人増)、小布施町354人(同47人増)、高山村227人(同26人減)。
 投票率は須坂市が6年前58.94%、3年前49.74%、県区補選39.26%。小布施町が6年前66.11%、3年前56.74%、県区補選45.75%。高山村が6年前66.02%、3年前57.38%、県区補選50.90%。全県は6年前62.86%、3年前54.29%、県区補選44.40%。
 内外情勢の進展に関心が高まる中で今選挙戦が始まり、折り返しを迎える。各候補者や政党は、街頭演説や個人演説会、政見放送、選挙公報、SNS発信などで自らの意見や主張を述べているが、須高の有権者に届くのかが投票率や勝敗を左右しそうだ。

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