2022-07-23 07:00 am by 須坂新聞
第104回全国高校野球選手権長野大会は16、17日、県内各球場で3回戦が行われた。須坂創成は、第2シード(Aシード)の篠ノ井と対戦し、3―14の五回コールドゲームで敗れた。
▽3回戦(16日、長野オリンピックスタジアム)
須坂創成 10200|3
篠ノ井 5270×|14
(五回コールド)
(須)松山―小林
(篠)野崎、中澤、丸山、浦野―田中
▽二塁打 樽田、宮島(篠)
〔評〕今春の県大会準優勝の強豪・篠ノ井に須坂創成が挑んだ。
創成は初回、2死二塁から4番宮川の右前適時打で1点を先制。その裏、四球と2本の内野安打で無死満塁のピンチを招くと、失策と2本の適時打、スクイズなどで5点を奪われ逆転を許した。
二回も2死から内野安打と四球で走者を与えると、失策で2点を失い、リードを広げられた。
創成は三回、4番宮川と6番松山の適時打で2点を返したが、直後に打者一巡の猛攻で大量7点を失い、試合を決定づけられた。
中盤以降は相手の小刻みな継投に打線が抑え込まれ、五回コールド負けを喫した。
創成は6安打3打点2四死球2盗塁3三振4残塁。篠ノ井は10安打9打点1犠打飛4四死球3盗塁3残塁。
塚田監督 とれるところでアウトがとれていれば、もう少し持ちこたえられたかもしれない。先制点は奪ったが、強豪を相手に緊張もあり、普段通りの野球ができなかった。
小林主将 緊張感もあり、序盤は野手の足が動いていなかった。コースをついて、粘り強く投げ抜いてくれた投手を野手陣で助けたかった。
宮尾選手(2得点の1番打者) 長打力のある打者が後ろにいるので、どんな形でも出塁することを考えた。
宮川選手(2打点の4番打者) 今までチームに貢献できなかった分、4番としてプレーで貢献できてよかった。
2022-07-23 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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