2022-08-20 07:00 am by 須坂新聞
須坂市観光協会はこのほど、蔵のまち観光交流センターで水鉄砲やスイカ割りなどを楽しむイベントを開いた。須坂市、長野市などから11家族37人が参加。好天の下、夏のひとときを満喫した。
子どもたちは保護者とともに昔ながらの竹を使用した鉄砲作りに挑戦した。苦労しながら作り終えると、設置されたさまざまな的を目掛けて、勢いよく水を飛ばしていた。的に当ててはしゃいだり、水を掛け合って遊んだりした。「水鉄砲作りが面白かった。友達とも作りたい」、「水が冷たくて涼しかった」と楽しそうだった。
スイカ割りは姉妹都市の神奈川県三浦市のスイカを使用。子どもたちは大きいスイカを前に思い切り竹で割った。力が入り転びそうになる子もいたが、スイカが割れると喜んでいた。手持ち花火が当たるじゃんけん大会もあった。
家族3人で来ていた小学生の山岸蓮青(れんせい)さんは「的に何度も挑戦したら上手に当てることができた。スイカがとっても甘くておいしい」とうれしそうだった。
長野市から家族4人で参加した倉市千晶さんは「コロナ禍で地域の小さなお祭りも無くなってしまって残念だったが、参加して子どもたちが楽しむ姿を見られて良かった」と話していた。
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