2022-10-29 07:00 am by 須坂新聞
井上小5年松組(31人)と井上地域づくり推進委員会「ふれあい教室」実行委員会は20日、中島町の「井上小実習田」で、刈り取って干した稲を脱穀した。昔と現代の機械の使い比べも体験した。
使用したのは、くし状に並べた竹や鉄の歯に稲穂を通してもみを落とす千歯こき・足踏みで歯を回転させ脱穀する足踏み脱穀機・もみ殻やごみなどを吹き飛ばして穀粒を選別する唐箕(とうみ)・エンジンで動き脱穀する自走自脱機の4種類。
児童たちはそれぞれの機械に触れ、力が必要な場面は声を掛け合ったり、実行委員に分からないことを聞いたりしながら作業に取り組んだ。
原遼翔(はると)さんは「足踏み脱穀機が踏むタイミングをつかめず難しかった。昔の機械は力もいるし、時間もかかる」と話していた。
同校と同会は収穫祭を11月17日に予定している。
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