2022-11-12 09:44 am by 須坂新聞
バレーボールVリーグ3部(V3)男子の今季(2022〜23年)レギュラーラウンドが5日、開幕した。須坂市に拠点を置く長野ガロンズは、舞鶴文化公園体育館(京都府)で行われた2連戦からスタート。5日の開幕戦はクボタスピアーズに1―3で敗れたが、6日は東京ヴェルディを3―0のストレートで下し、今季初勝利を飾った。
5日のクボタ戦は、第1セット序盤から流れをつかんだが、中盤に逆転を許して先取されると、第2セットも競り合いの展開からリードを広げられた。終盤までサイドアウトの応酬となった第3セットは鰐川、福池両選手のスパイクで一歩抜け出し奪い返した。第4セットはリードされる展開から同点に追い付いたが、その後に引き離された。
6日の東京V戦は、第1セット中盤からペースを握った。浅田選手の好レシーブとブロックが続き、攻撃の勢いが止まらず、リードを守って先取。中盤まで1点差の攻防を繰り広げた第2セットは、相手のミスを誘う安定したレシーブやコートの奥を突く篠原選手のスパイクで得点を重ねて連取した。第3セットも息の合ったブロックで連続得点を挙げるなどリードを保ち、追い上げをかわした。
福池主将は、クボタ戦について「序盤、チームの雰囲気は良かったが、相手の対応に対して修正できなかった」と悔やんだ。一方、東京V戦の白星は「昨日の課題にしっかり対応できた結果。セッター高井を中心としたコンビバレーができた」と振り返った。
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