2022-12-03 07:00 am by 須坂新聞
任期満了に伴う来年1月29日告示、2月5日投開票の須坂市議選(定数20)で、無所属新人で自営業の浅野隆義氏(56、南原町)が11月30日、本紙の取材に応じ、立候補の意向を明らかにした。インター周辺開発などで須坂は大きな転換期を迎えているとし「現役世代が責任を持ち、若者から高齢者までみんなの声が反映されるまちにしたい」と語った。
新しい価値観とアイデアで、暮らしやすく活気あるまちづくりを目指す。イベント支援や起業促進強化で人を集めていく他、定住ニーズに合わせた支援などで、県で一番子育てがしやすい人気のまちにしたいという。
「重要なのはみんなの声。『いいよね須坂』と言ってもらえるように頑張りたい」
南原町出身。須坂東高、国士舘大卒。証券、アパレル業界で働いた後、28歳の時に起業した。現在、市内でスイーツカフェとインテリア雑貨店を営む。
市議選を巡り、新人の出馬表明は4人目。現職はこれまでに19人中16人が出馬予定・検討中(出馬を前提)としている。他にも新人で出馬を目指す動きがある。告示まで2カ月を切り、選挙戦になるか注目が高まる。
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