2022-12-17 09:35 am by 須坂新聞
JFA第26回全日本U―18女子サッカー選手権大会(日本サッカー協会主催)が来年1月3日から大阪府で開かれる。北信越地区代表のAC長野パルセイロ・シュヴェスターに所属する細川渚さん(須坂市境沢町)、松本みるくさん(高山村松南)=ともに長野日大高1年=が全国大会に挑む。
2人は「プロで活躍し、日本を代表する選手を目指したい」と、中学時代からパルセイロ・シュヴェスターで技術を磨いている。大滝彩美監督も「いずれはトップチームに昇格してほしい」と期待を寄せる。
10月の栃木国体にも県代表として出場。鹿児島に0―5で敗戦したが、ピッチに立ち大舞台を経験した。「レベルの高い選手と競り合い、学ぶことが多かった」と振り返る。
現在は全国大会に向け、日々レベルアップに励んでいる。MFの細川さんは主にサイドハーフ、DFの松本さんはサイドバックなどで攻撃的なポジションでの起用が多いという。
「2人とも攻守でハードワークをこなす選手。チームの勝利に貢献してほしい」と大滝監督。細川さんは「最後まで諦めず一つでも多く勝ち進みたい」。松本さんは「国体での悔いを晴らせるように全力で挑みたい」と活躍を誓った。
大会は9地区16チームが出場。パルセイロ・シュヴェスターは初戦でINAC神戸レオンチーナ(兵庫)と対戦する。
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