2022-12-24 10:00 am by 須坂新聞
恋人の聖地観光協会、NPO法人地域活性化支援センターが主催する「第3回恋人の聖地 地域活性化大賞」で、須坂アートパークで「恋人の聖地」事業を推進する須坂市が審査員特別賞を受賞した。先ごろ都内で授賞式が開かれた。市の受賞は前回の審査員賞に続いて2回目。
「恋」「恋愛」をテーマとした地域活性化や、さまざまな地域資源と組み合わせた優れた取り組みを表彰している。今回はエコツーリズムの推進とともに、各地のSDGsに則したサスティナブルツーリズムへの取り組みをテーマにした。
全国の地方自治体など36団体が応募。ファッションデザイナーの桂由美さんや華道家の假屋崎省吾さんら審査員9人が審査し、入賞12団体を決めた。最高賞の環境大臣賞には白馬村が輝いた。
市は恋人の聖地事業として開催(観光協会や文化振興事業団主催)した「須坂スイーツフェスタ」、假屋崎さんの「いけばな特別展示」、「クラフト&アートフェア」、「オープンガーデンウオーク」などの取り組みが評価された。
授賞式に出席した中澤正直副市長は「アートパークを中心にいろいろな事業を展開していることが受賞に結び付いたと思う。引き続きフルーツのまち、花と緑のまち須坂に大勢の皆さんにお越しいただけるように努力していきたい」と話している。
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