2023-04-15 09:35 am by 須坂新聞
県須坂看護専門学校の入学式が7日、同校体育館で開かれた。看護師を志す新入生(第31期生)38人が期待を胸に、新たな一歩を踏み出した。
式辞で蔵之内睦美校長は「看護の学びは日々の講義や演習、実習が積み重なって意味を成す」とし、「誠実さと感謝の心を忘れず、患者に寄り添い、人権を尊重し、科学的根拠のある支援ができる総合的な能力を備えてほしい」と激励した。
新入生代表の青?美秋さん(松本市出身)は「4年間で看護師としての心得をしっかりと身に付けたい。同じ志を持つ仲間たちと、さまざまな困難を乗り越えていきたい」と決意を述べた。
在校生代表の?永玲美さん(長野市)は「多くの出会いがある4年間を過ごすことになる。前向きな気持ちで一緒に学んでいきましょう」と歓迎した。
式後の本紙の取材に宮之内皐文(さや)さん(長野市)は「新しい環境で不安な部分もあるが、周りから信頼される看護師になれるように頑張りたい」と話していた。
2023-04-15 09:35 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy