2023-11-11 10:26 am by 須坂新聞
バレーボールVリーグ3部(V3)男子の今季(2023〜24年)レギュラーラウンドは4日、開幕した。須坂市に拠点を置く長野ガロンズは4、5日、日置市伊集院総合体育館(鹿児島県)で2連戦に臨み、4日はV2から降格した兵庫デルフィーノを3―0のストレートで下し、白星スタートを切った。翌5日は新規参戦のフラーゴラッド鹿児島に接戦の末、0―3で敗れた。
4日の兵庫戦は第1セット、終盤まで相手にリードを許す苦しい展開に。先にセットポイントを奪われたが、土壇場で追いつくと、齊藤、浅田が連続ブロックを決め、26―24で先取した。第2、第3セットは序盤から主導権を握り、25―22、25―20で奪った。
5日のF鹿児島戦は、第1セット終盤に逆転を許し23―25で先取されると、第2セットも中盤まで優位に試合を進めたが、徐々に点差を縮められ25―27で奪われた。第3セットは追い掛ける展開で中盤に中條の連続得点で追い上げたが、21―25で振り切られた。
次戦はきょう11日とあす12日、舞鶴文化公園体育館(京都府)で警視庁フォートファイターズと千葉ZELVAと対戦する。
篠崎監督の話 (兵庫戦は相手の)サーブ、レセプション(サーブレシーブ)ともに強く、常に先行される形だったが第1セットを取り切ったことで、第2、第3セットまで勢いをつけることができた。(F鹿児島戦は)勝負どころでのサーブ力の差が出た。強い気持ちを貫き通す大切さを改めて感じる。
2023-11-11 10:26 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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